〜「复盘」や「颗粒度」ってどういう意味?〜中国職場でよく使われる流行語TOP5

中国のIT企業やスタートアップでは、独特な「ビジネス流行語(職場スラング)」がよく使われます。
普通の言葉が職場で特定の意味を持つようになり、知らないと会話についていけないことも…。

今回は、現代の中国ビジネスシーンで特によく登場する5つのキーワードを紹介します!


1️⃣ 复盘(fù pán)

📘 意味:
元々は囲碁用語で「対局後の振り返り」のこと。ビジネスでは、プロジェクト・イベント・会議の過程を振り返って、成果・課題・改善点をまとめることを指します。

例文:

  • 本次活动结束后,我们团队将进行一次详细的复盘,总结经验教训。
  • このイベントの後、チーム全体でしっかり振り返りを行います。
  • 如果不复盘,就无法提升下一次的执行效果。
  • 振り返りをしないと、次に繋がる成長はできません。

2️⃣ 落地(luò dì)

📘 意味:
アイディアや計画を実際の業務・現場に「着地=実行」させること。「実現可能かどうか」「形にできるかどうか」を示す時に使われます。

例文:

  • 这个方案听起来不错,但关键在于能不能真正落地。
  • プランは良さそうですが、本当に実行できるかがカギです。
  • 我们要推动KPI考核机制尽快落地,不能再拖了。
  • KPI制度を早く実行させたい。もう先延ばしにはできません。

3️⃣ 颗粒度(kē lì dù)

📘 意味:
「情報の細かさ・具体性」を表す表現。颗粒度(粒度)が高い=詳細で具体的、低い=大まかで抽象的。

例文:

  • 这个方案的颗粒度太粗了,领导需要更详细的执行步骤。
  • この提案は詳細度が粗すぎる。上司はもっと詳細な実行ステップが欲しいです。
  • 请把汇报内容的颗粒度拉高一点,展示更加细分的数字。
  • レポートは颗粒度を高めて、細かい数字まで示してください。

4️⃣ 对齐(duì qí)

📘 意味:
チームや部門間で「認識や方向性を合わせること」。上司・同僚・他部門と意思疎通を図って、方針・ゴールを一致させる際に使います。

例文:

  • 这个问题我们要先对齐一下各部门的看法。
  • この課題について、まず他部門と認識合わせをしましょう。
  • 开始执行前,先把需求和目标跟产品经理对齐好。
  • 実行前に、要求と目標をプロダクトマネージャーとしっかり確認してください。

5️⃣ 闭环(bì huán)

📘 意味:
タスクやプロジェクトを「最初から最後まで責任を持って完了させること」。計画→実行→追跡→フィードバックの一連の流れを管理する概念。

例文:

  • 请把客户投诉处理闭环,最后要有反馈记录。
  • 顧客クレームの対応は必ず完了&報告してください。フェードバックもお願いします。
  • 这个任务还没闭环,请你尽快跟进到结果。
  • このタスクはまだ完了していません。結果が出るまでしっかりフォローを。

✅まとめ

これらの言葉は、中国の職場で非常によく使われる「ビジネス共通語」のようなものです。
意味を知っておくと、現地のミーティングやチャット、上司とのやりとりでも戸惑うことなく対応できます!